第3世代のNLP~コア・トランスフォーメーションって?その2

前回、第3世代NLPの代表である”コア・トランスフォーメーション”についてご紹介しましたが、今回もその第3世代NLPのコア・トランスフォーメーションについてご紹介しましょう。

なぜ、この第3世代NLPのコア・トランスフォーメーションが世界各国で注目されているかと言うと、人間の深い部分(コア)を変容させていくこの高度なスキル体系を学ぶことが出来るからです。現代人が求めるもっとも強い自己変革の要求に応えることが出来ると考えられているのが、このコア・トランスフォーメーションです。

NLPをベースとしており、NLP理論であるパート・モデルや言語モデルなどの理論を発展させて、心の内側に変容を促すプロセスのことをコア・トランスフォーメーションといいます。心の傷を癒すこと、人生の目標を達成すること、人間的な成長のために自分が改善したい、否定したいと思う習慣や行動、感情と向き合い自分の存在の深みに辿りつく旅のことをコア・トランスフォーメーション・プロセスと呼んでいるのです。

NLPはもともと天才的セラピストを分析したものであるので、NLPと心理学には密接な関係があるのはご存知だと思います。そして、コア・トランスフォーメーションはNLPのセラピー的な知識を用いていることから、とても優しく、自然に自分の内側に変化を促すものになっています。

もっと詳しく知りたい方は、NLPの研修や第3世代のNLPのマスターを招いセミナーなどに参加してみてはいかがでしょうか。

第3世代のNLP~コア・トランスフォーメーションって?

NLPの最先端をいく第3世代NLPを学んでいく中で、『コア・トランスフォーメーション』は欠かせないと思います。今回は第3世代NLPの核心とも云えるこのコア・トランスフォーメーションについて簡単に見ていきましょう。

コア・トランスフォーメーションとはNLPをベースに開発され、時代の変化が激しい現代の私たちにぴったりといえます。

人間は自己改革ために奮闘し、自分の中や外の世界に見出した敵と戦いを繰り返し、傷つき、疲れ果てているところがあります。また、戦いを勝ち抜いて高い成果を出しても幸せになれない可能性すらあるのです。

ある部分では”成功=幸せ”という定義は正しいでしょう。しかし、ある部分では成功したから幸せとは言い切れない自分がいるのではないでしょうか?

人から見て申し分のない結果をだしていたとしても、マイナスの感情をどこかに感じているとすればそれは本当の幸せではないということなのではないでしょうか。

[コア・トランスフォーメーションとは?]
コア・トランスフォーメーションとは、感情・身体・精神的に癒され、人間として成長していくことを感じることができるというものです。

NLPをベースとしたコア・トランスフォーメーションですから、これまでの人生の中で「限界だ」と感じていたことが、実は解決への道だということに気づかせてくれることになるのです。もし、このコア・トランスフォーメーションが気になるのであれば、第3世代NLPを教えるNLPのセミナーに参加することをお勧めします。

第3世代NLP~NLPの歴史

今回はNLPセミナーとして第3世代NLPに至るNLPの歴史についてざっくりと見ていきましょう。

[NLPの誕生]
1970年代、米カリフォルニア大学に通うリチャード・パンドラーとジョン・グリンダーという人が心理学や言語学、サイバネティクス理論やシステム論を基にして開発されたのがNLPの始まりだと云われています。

その際にセラピストとして天才的な3人の手法を研究・分析しました。その3人とは。。。

催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』
ゲシュタルト・セラピーの『フリッツ・パールズ』
家族療法家の『バージニア・サティア』

[第1世代NLP]
1970年代に誕生したNLPは、1980年代には”第1世代NLP”と呼ばれるものに発展していったそうです。その第1世代NLPを代表する人物が、ジョン・グリンダー、リチャード・バンドラ、ロバート・ディルツ、ジュディス・ディロージャの4人です。この4人は協力しあって、「Neuro-Linguistic Programming vol.1」という著書を残しました。この本の出版を契機に、NLPが世界各地に広く知られるようになったのです。

[第2世代NLP]
1980年代後半になるとNLPは、個人を対象としていた治療の分野だけでなく、仕事やあらゆる場面で活用することができる交渉術やセールス、教育や健康面といった分野でのコミュニケーションツールとして活用されるようになり、第2世代NLPと呼ばれています。

[第3世代NLP]
1990年代以降、NLPはビジョンやミッションなどに関連する項目や自己啓発といったような、今までよりも高いレベルに目を向けるようになり、個人からビジネス面へと変化し、さらに組織や文化といったところまで範囲を広げていくようになったのです。この第3世代NLPを代表する人物として、タット・ジェームズ、ロバート・ディルツ、タマラ・アンドレアス、コニリー・アンドレアスなどが挙げられます。

第3世代NLP~観察力

NLPの創始者の一人、リチャード・バンドラー氏曰く、『NLPの仕事の95%は情報収集で、実際の操作は5%に過ぎない』だそうです。それほどNLPでは情報収集が大切だということでしょう。

[カリブレーション]
カリブレーションは日本語に訳すと”観察”や”観察力”となります。相手を観察すること、自分を俯瞰的に観察することを意味します。視覚、聴覚、触覚など五感を使って相手を観察することをいい、相手の内部で起きている経験が生理的反応になって表れてくるプロセスを察知するテクニックです。

視覚的には眼球動作パターンや姿勢、仕草、呼吸などにはじまり、頬の紅潮差の度合いや耳たぶの色、唇の乾き具合やのどの頚動脈の脈拍などにまで観察が及ぶこともあります。

聴覚的には声の大小、トーンの変化から間合いの取り方の変化、言語パターンの変化などさまざまな要素を観察していきます。

触覚的には、呼吸の深さや体温などの変化を知ることなどです。

こうしたカリブレーションによって、NLPのラポール構築を図ることになります。多くのコミュニケーションにおいて、相手が自分自身で気づく前にこちらが相手の変化に気づくことは非常に大きなアドバンテージとなります。相手に先んじることによって、先手先手と働きかけることが出来れば、相手をコントロールしていくことも不可能ではありません。

同様にカリブレーションによって自分自身を把握することで、セルフコントロールにもつながります。NLPは相手とのコミュニケーションだけでなく、自身とのコミュニケーションにも利用して行くことが出来ます。

『自己重要感』とは?

今回ご紹介するキーワードは『自己重要感』というものです。自己重要感とは、自分のことを「価値ある存在」だと思いたい、という私たち人間が根元的に持っている欲求です。

常に自分のことを他人から認めてもらいたい、自分の存在をわかってほしいと思う心です。

『自分は役に立っている』、『自分は必要とされている』と自己の存在意義を感じる感情のことです。自分の存在意義を感じるからこそ、仕事にやりがいを感じ、モチベーションが上がるものです。ですから、人をやる気にさせて上手に動かしたいならば、まずはその人の「自己重要感」をいかに刺激するか、これが大きなポイントとなってきます。

私たち人間の持つ感情のなかで強い欲求は、自己を価値ある存在と思いたいという感情なのです。

誰かに必要とされている、自分の存在価値が認められているということを感じさせてくれる普段の職場での何気ない雑談、あるいはお昼休みの楽しいコミュニケーションのなかで、わたしたちは知らず知らずのうちに自らの自己重要感を満たしているのです。そして同様にして仲間の自己重要感を満たしてあげているのです。

逆に、この自己重要感が満たされない環境だと、やがてその職場を離れていってしまいます。職場を離れないまでも、給料のために止むに止まれず残っていたとしても、モチベーションが低く生産性の低い人間となってしまいます。

人間は自己重要感を満たしてくれる場、満たすことのできる場を求めていくのです。

第3世代NLP~バックトラッキング

第3世代のNLPでも使われる用語をみていきましょう。『バックトラッキング』という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。ブログをしていらっしゃる方なら、バックトラックというのを存じてらっしゃるはずですから、想像がつくかもしれません。

バックトラッキングとは簡単に言ってしまうと、相手の言った言葉を繰り返すことです。日本語では「おうむ返し」とも。相手の言った言葉を繰り返すことで、「私はあなたの言葉を受け入れています」というメッセージを相手に伝えるテクニックです。

NLPにおけるバックトラッキングは主に以下の3種類に分類されます。

◆おうむ返しのように、相手の言葉をそのまま返す
◆ポイントを要約して言い返す
◆キーワードを使って言い返す

相手の言った言葉を繰り返すことで、相手の潜在意識に親密感を持たせて、『ミラーリング』や『ページング』同様に一体感を持たせます。相手の言葉をしっかりと受け止めているということを伝えるテクニックです。

ただし、相手の言葉を繰り返すことは相手の言ったことに対して「同意」することだけではありません。意見が違う場合にもバックトラッキングは有効なテクニックなのです。違う意見を持っている場合にも、まずはバックトラッキングをすることによって相手の意見を受け止めたことを伝えてから、自分の意見を言うとアサーティブな感じになります。

普段の会話でもうなずくだけでなく、相手の言葉の中からキーワードを抜き出して返事を返すとコミュニケーションがスムーズになると思います。このようにバックトラッキングは、ラポール形成には欠かせない重要なテクニックなのです。

第3世代NLP~NLPの効果

第3世代NLP(神経言語プログラミング)がもたらす効果について、知人から聞いた内容を少しご紹介したいと思います。NLPという言葉は聞いたことがあっても、それがどのようなものかはしらない方も多いと思います。

第3世代NLPに期待出来る効果について少し調べてみましょう。

第3世代NLPというのは、人間がどのようにして情報を認識・記憶して、どのような考え方や行動をするかということを研究したものです。その研究結果から、人間には見るということや聞くという体験したことを通して組み立てられる記憶のプログラミングが存在していることが分かったそうです。

そのプログラミングが私たちの行動を意識的、時には無意識的にコントロールしているということをNLPは出発点にしています。

そして第3世代NLPは、このプログラミングに対して能動的に働きかけることで、自分の中にある「パターンを変化させて、自分が望む望ましい状態へ短期間に導いてくれるそうです。特に期待される効果としては、トラウマ、恐怖といったネガティブ・イメージの克服や人前に出ることが恥ずかしい、コミュニケーションがうまくとれないと言ったこと、ストレスに耐える気持ちの向上や自分自身をマネージメントする能力の向上など、もちろんビジネススキルの向上もあります。

第3世代NLPを学ぶことによって、人は毎日を楽しく過ごすことができたり、仕事で成功することができるようになるということです。これは、今まで自分が何をやってもダメだと思っていた私には本当に必要なものなのではないかと思いました。

第3世代NLP;タイムラインセラピー

第3世代NLPを代表する人物のひとり、タッド・ジェームス氏が開発した催眠療法が『タイムラインセラピー』と呼ばれるものです。今回はこの第3世代NLPのタイムラインセラピーについてみていきましょう。

まずは、第3世代NLPを代表する人物のひとりタッド・ジェームス氏について簡単にご紹介しておきます。彼は、アメリカのNLPマスタートレーナーであり、全米NLP協会のトレーナーズ・トレーニング講師、米国催眠療法協会会長、アメリカン・パシフィック大学総長として第3世代NLPを代表する人物として知られています。

第3世代NLPの重要なテクニックの一つであるタイムラインセラピーは、人の人生を時間軸に見立ててその上を行き来する事によって、自分自身の過去と未来の認識を変える心理療法です。タイムラインセラピーによって、過去の否定的な感情やトラウマを解消したり、未来における成功体験を刻みつける事が出来ると云われています。

タイムラインセラピーは、時間の流れを一本のライン(タイムライン)として捉え、そのラインを地面に描き、そのライン上に、現在の地点、過去の地点、未来の地点などを設定し、時間の流れを感じながら、実際にライン上を歩きます。

タイムラインセラピーを行う際には、「スルータイム」と「インタイム」という2つの時間の視点を駆使します。スルータイムとは、時間軸の『中の視点』で時間を感じる事であり、インタイムとはタイムラインの『外の視点』に立っている状態の事をいいます。この2つの視点を使い分けることで過去の認識を変えることを可能とします。

最先端のNLP

第3世代のNLPについてお話しています。
NLPの最先端といえば第3世代NLPなのですが、その第3世代のNLPを代表するのが、タッド・ジェームス、ロバート・ディルツ、タマラ・アンドレアス、コニレイ・アンドレアス、マイケル・ホールということはすでにお話ししました。

第3世代のNLPのテクニックとしては、第4のポジションともいわれる『We』というポジションを取り入れた内容となっているのですが、中でもThe mind/body/field relationship is cybernetic: a chang in one part of the system will affect other parts.(心と身体と場は相互に作用し、システムの一部の変化が他の部分に影響を与える。)といわれるように、心・身体・場の3つをシステム的にとらえるようになったことが、この第3世代の特徴なのだそうです。

要するに、心と身体と場ということから自分自身を成長させようとするときなどの自己改革の要求にこたえるために開発されたといっても過言ではないのではないでしょうか?!
自分をもっと成長させたい人、成長させたいと奮闘しているがうまくいかずに疲れている人は、この第3世代のNLPを学ぶことが出来れば、おのずとじぶんの求めていた答えが見つかるのではないでしょうか?!

そして、自分自身がこのことによっていやされて、気持ち的にも、身体的にも、精神的にもすべてのあらゆる面において成長しているということが感じることが出来るようになるのではないでしょうか?!
このようなことから第3世代のNLPで最も学ぶべきものはコア・トランスフォーメーション・プロセスなのではないか?!ということが言えると思います。

第3世代のNLPが日本で学べる!

前回、第3世代のNLPを語る上で忘れてはいけないと、タッド・ジェームス氏の名前をあげました。

この人のすごいところは、トレーナーの資格認定することができたり、その上の資格を認定することができるということだけではないのです。
第3世代のNLPを代表する人たちすべてが、彼のトレーナー・トレーニングの講座を受けるほどなんです。

そのトレーニング内容というのが、「影響力のある人物になるためのトレーニング」というものだそうで、カリスマになるための力と自信を講座を受けることで身につけることができるそうです。

どんな話題でも、プレゼンの場面でも、相手を説得し決定を促すだけの能力を身につけることができ、さらにその場をコントロールするほどの影響力も備えることができるそうです。

タッド・ジェームス氏はただ認定するだけの人ではないのです。
今までの実力や実績があるからこそ、彼は第3世代という最先端のNLPを代表する人物からも慕われる存在なのです。
そして、そんな人のセミナーを日本で受けることができるのですが、第1世代のNLPを主としてる日本でも、唯一第3世代のNLPを推奨しているNLPビジネスコンサルティングを行っている芝健太氏があってこそではないでしょうか?

開発当初のNLPはセラピーが主で個人を相手に行っていたが、それが第3世代のNLPともなると、企業や文化までを相手にしている。
そして、癒しだけでなくNLPを学ぶ人の能力を高めるものとして世界各国で多くの人が利用している。

日本でもこれから先もっと第3世代のNLPが多く広まることでしょう!

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